【トラリピで不労所得】2025年4月の結果(+32,619円)

トラリピ

ひなです。

新年度開始から1月。職場が変わらないひなは絶賛先輩風ふかしてます。(迷惑)

2025年4月のトラリピの実績報告です。

実績報告

2025年4月の実績

2022年4月のトラリピによる不労所得は、32,619円でした。

月の利益は、1~2万円を残して基本的には損切りに充てています。

今月も、特に月初にトランプ関税に係るボラが大きく、合計で60万円近く決済益が出たのですが、月末にまとめて損切りしました。

また、毎月1万円強制出金することで、元本を減らしていきます。

今月は最終確定益が3万円を超えてしまったので、2万円出金しました。

今月も損切り対象はユーロ円が中心でした。やはりマイナススワップの影響が大きいです。

EUも利下げが見込まれる中で、マイナススワップも緩和されていくのではないかという希望もありますが、日銀が利上げしずらくなっている状況もふまえ、まだまだショートのマイナススワップが厳しい状況は続くのかなと思います。

来月以降も、ユーロ円を損切りしていきます。

累計利益

2020年3月にトラリピを開始して、いよいよ6年目に突入しました。

累計利益は約620万円です。

(2022年の途中から2024年の途中まで旅に出ていたため、未記入の期間があります)

資産推移グラフ(4/30時点)

売買損益は20万、スワップ損益(確定)が18万ほどになりました。

ユーロ円のショートをたくさん損切りしたので、順当な結果です。

それにより、受け渡し前スワップはプラスになりました。

何と嬉しいことに、有効証拠金>入金額 となりました。

これでトータル成績はプラスと言い張れます(;^ω^)

なお、ここ2日間の円安によりまた-50万円くらいの有効証拠金になりました。

有効証拠金自体はこのように変動するものなので、一喜一憂してもしょうがないんですが、安定して入金額を超えていると気持ちとしても安心できるので、引き続き有効証拠金の回復も目指します。

各通貨ペアの戦略

2022年からの円安トレンドに伴い、トラリピ=完全自動という神話は私の中で完全に崩れ去りました。

現在は、スイングトレード的な感じになっているのが実情です。

2025年度は、ファンダメンタルやテクニカル、シーズナルなども少し意識しながら、月単位で戦略を立てていきたいです。

主要通貨を抜粋してお届けします。

ユーロ円

4月のチャート(4時間足)

4月は上旬に159円付近まで落ちてきましたが、サポートされてその後は行ったり来たりしながらの上昇でした。

上旬の下落はトランプ関税によるものですね。ボラが非常に大きく、トラリピ勢には非常に良い動きでした。

逆に後半はしっかりとした上昇の波が見えていたので、売り一択で耐えるのは厳しかったですね。

ここでロングを持てないあたりが、まだまだ初心者、といったところです。

ポジションサマリ

自作のポジションサマリです。

各通貨の買い・売りそれぞれの合計額が見たいのと、切るべきポジションがどのくらい残っているのかの把握のために作成しました。

買い…8.3万通貨(▲1.7万通貨)

売り…25.8万通貨(+6万通貨)

買い(ロング)については、5月当初の上昇でスワップ込みでのプラスになったので、いくつかポジションを決済しました。しばらくはスワップ負けする日々が続きますが、安易に高値で拾わずに、出来れば160円以下でポジションを持ちたいところです。

売り(ショート)は先月から6万通貨増えていますが、レートの上昇によるものなので気にしていません。

むしろ、上げる前に結構な不良ポジを損切りできたので、気分は軽いです!(^^)!

売りで、現在地から遠く離れたポジション、不良ポジも136.9円以下で残り3.5万通貨、現在レートで約100万円となりました。

今年中に処理できるかしら……(;^ω^)

そしてそして、3月に仕掛けた155円~160円の売りポジションも、まもなく2月経過で不良ポジの仲間入りです。このレンジはロングが正解でしたね(ノД`)・゜・。

流石に下の方から切っていきますが、(そして今年いっぱいは~136までの処理で精いっぱいと思いますが)そのうち損切りしなくてはいけないかもしれません。

5月の戦略

大きな流れとしては、2025年中はECBが利下げ、日銀が利上げ方向なので、円高方向に動くと想定しています。

が、短期的には上昇トレンドが見えている感じ。

日銀が年内の利上げを見送るなんて記事も出てきており、円安に拍車がかかるかもしれません。

日銀 今年度の経済成長率の見通しを下方修正 年内利上げ困難か | NHK | 日本銀行(日銀)

となると、5月はロングを見て、押し目押し目で拾っていっても良いかもしれません。

直近高値は164.7~8付近ですが、抜けてきそう。となると次のラインは166.6付近か。

万が一これを抜けると、170付近まで行くことになるけど、さすがにそれは無いと信じたい(;^ω^)

ショートはあまり期待できないので、高値掴みのロングを処理する絶好の機会ととらえていきたいと思います。

豪ドル円

4月のチャート(4時間足)

4月の頭にドカンと下げました。

93円付近から一気に87.4円付近まで、なんと6円近い下げ。

先月まで90円以下は不良ポジ認定で損切り候補でしたが、もはやレンジ圏内に入ってきてます。

ただ、その後は緩やかに上昇し、4月末で92円台まで回復しています。

ポジションサマリ

買い…10万通貨(▲3万通貨)

売り…15.4万通貨(+10.3万通貨)

92円まで上昇したことにより、売りの通貨量がかなり増えています。

が、評価損としては圧倒的にロングが多いです。

プラススワップも、1日で700円ちょっとなので、プラスで終えられるのか、、

売りは何も心配しておらず、損切りもしない予定です。

5月の戦略

豪ドル円も、ユーロ円同様に、短期的には上昇トレンドが見えている感じがします。

ただ、通貨強弱でいうとここ最近は強いユーロと比べて豪ドルは弱めなので、上値は重たいんじゃないかなと思います。

一方で日足でみると95円付近まで大きな抵抗帯がない感じも見受けられるので、難しいところです。

ロングはすでに高値で掴まっているので新たに持たず、ショートで落ちてくるのを待ち構える で行きたいと思います。

NZドルUSドル

5月のチャート(4時間足)

こちらも4月上旬に0.55付近まで下げて、その後は、こちらは結構なスピードで0.60付近まで上昇しています。

後半はドルが弱かったので、その影響をもろに受けている感じですかね。

0.56~0.57にチキン買いを設けましたが無事に捌けました。

スワップは重くない通貨ペアなので、無理せず。

ポジションサマリ

買い…6.6万通貨(▲1.2万通貨)

売り…1万通貨(+1万通貨)

買いは、0.56~0.57のポジが余裕で捌けた+0.4通貨くらい損切りしたので、結構軽くなりました。

売りは、チャートみていて上がりすぎだと判断し、0.58と0.59でそれぞれ0.5持ってみました。

上値が重たい感じがするので、気長に持っていたら利益になるんじゃないでしょうか。

スワップも結構おいしいので。

5月の戦略

日足で見ると、ちょっと急に上がりすぎじゃね?って感じです。

あと0.60の抵抗帯で跳ね返ったかなと。上昇の押し目と見えなくもないですが、オセアニア通貨そんなに強くないんで、バコーンと上にはいかないと予想。

となると、0.56~0.59あたりのレンジでしばらく動いてほしい。

つまり今はショートがねらい目。

ちなみに、万が一上昇トレンドが止まらない場合、、、

0.62付近までは覚悟する必要があります。

NZドル米ドルは上の方にたくさん買いポジ残しているんで、それはそれでよいんですけどね。

豪ドルNZドル

4月のチャート(4時間足)

良く下がりました。一時は1.07割れもして、丁度レンジのど真ん中。

評価損が常に数万程度で済むのは本当に本当に優秀ですね。

優秀なのであまり詳しく分析してません。放置です放置。

ポジションサマリ

買い…0.8万通貨(+0.8万通貨)

売り…8万通貨(▲1.7万通貨)

含み損が10万以下です。素晴らしい。

これでも4月は7万くらい稼いでくれたので、もうほんとスゴい。流石公式設定に割と近いだけある。

ちなみにレンジ真ん中付近なのに、売りが圧倒的に多いのは仕様です。

5月の戦略

引き続き静観です。

そんなに動かなくても、スワップも痛くないので問題ないよ。

所感 〜まとめ〜

4月は、早々にトランプ関税により相場が荒れましたが、ボラティリティの高い相場こそトラリピは輝きます。結果的に大活躍でした。

一旦の円高局面は終了との見方も多い中で、ショート中心の私の戦略だと5月は結構厳しいかもしれません。

ユーロ円の打診ロングで小銭を稼ぎつつ、なんとか数ポジを損切りして数万残す。

こんな感じで5月はしのげればなぁと考えています。

というか、スワップだけで考えると、ロングはユーロ円でもって、ショートは豪ドル円とかで持っておいた方が良いんだな。同じ値動きにはならんからそこはリスクがあるかもですが。

ということで、来月も無事に生き残りたいです。以上です。

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