ひなです。
読めん、相場、我敗北。
2025年9月のトラリピの実績報告です。
実績報告
2025年9月の実績
2025年8月のトラリピによる不労所得は、52,945円でした。

大量損切り、大量決裁。行って戻って何とか最後は5万円くらい利益を残しました。
ここ数ヶ月は損切りという判断をしあぐねていましたが、今月は結構切れました。
というのも、証拠金維持率がとうとう120%台に突入し、早いとこ手を打たないと本当にロスカットになる恐れがあったからです。
トラリピを始めた当初は、出口を決めて、どんなことがあっても維持率をキープできる方法を…と思っていたのですが、どうしてこうなった。
でもまぁ、生き残っているのでOKです(今は)
累計利益
2020年3月にトラリピを開始して、いよいよ6年目です。ここ数年は不調が続きます。
長い目で見て「あの時は危なかったなぁ(余裕の表情)」といえる日が来るのでしょうか。未定。

累計利益は約686万円です。
(2022年の途中から2024年の途中まで旅に出ていたため、未記入の期間があります)
今年の目標は、プラスマイナスゼロ、若しくは繰越損失額とトントンに抑えることなので、最後は利益調整をする予定です。幸い未確定のマイナススワップが80万円以上あるので余裕です(何が)
資産推移グラフ

売買損益は1.9万、スワップ損益(確定)が3.3万ほどになりました。
マイナススワップが一番大きいユーロ円を中心に損切りは行っていますが、今月はオージー円も少し切りました。
受け渡し前スワップは80万円を突破。先月は70万いかないくらいでしたので月20万弱増えてるってことですね。つまり単純に月20万以上の確定利益が出てないと実質マイナスってことです。
証拠金維持率は150%までまだ回復していません。
また、入金額との差が約300万円まで乖離しています。状況としては引き続き予断を許さないです。
各通貨ペアの戦略
2022年からの円安トレンドに伴い、トラリピ=完全自動という神話は私の中で完全に崩れ去りました。
現在は、スイングトレード的な感じになっているのが実情です。
2025年度は、ファンダメンタルやテクニカル、シーズナルなども少し意識しながら、月単位で戦略を立てていきたいです。といいつつ行き当たりばったりになっているのが現状です。
主要通貨を抜粋してお届けします。
ユーロ円
9月のチャート(4時間足)

9月もユーロが強かったです。
クロス円自体、円安方向への動きはあったのですが、ドル円は上がったり下がったりする中で、ユーロが安定して強かった印象。
抵抗帯と思われていた174.5~8円もあっさり抜けて、一時は175円まで届くかというところまで来ました。
このまま円安継続かと思いきや、9月までで大きく下げました。
日銀が利上げを示唆したことなどによる円買い圧力のようです。
一旦173円付近まで落ちてきました。
ポジションサマリ(10/3時点)

買い…20.5万通貨(-26.7万円)
売り…21.2万通貨(-315万円)
マイナススワップ(未確定):-47万円
175円目前というところで、165円くらいから持っていたロングを手放しました。
これで約50万~70万円くらいの確定益。今になって思うと良い利確タイミングでした。
一方で、ほぼ同時にショートを一部損切り。そして高値でロングを持つ(頂点で5万通貨( ;∀;))
う~ん、やはり維持率がギリギリだと、ロスカットを避けるためにどうしてもこういった動きになりがちです。その時々では最善の動きをしているはずなんですけどね。
10月の戦略

日足チャートを基に見ていきます。
9月末の円買戻しですが、現在地付近が一つの戻り抵抗ラインっぽく見えます。
ここで揉み揉みして、さらに下落するかいったん反発するかというところですね。
170円付近にも一つの抵抗ラインが見えるため、170円を割るのは相当強い要因が無いと一気にいかないのでは。。
ただ、自民党の総裁選なども影響しそうですね。小泉さんが勝てば緊縮財政→円高に大きく振れる可能性もあります。
一応チャットGPTにも聞いてみました。



基本的には戻り売りショートが優勢みたいですね。総裁が高市さんになったらまた円安に傾きそうではあると思うのですが…。。分からないときはどちらに動いても良いようにするのが最善ですね。
また、結果動かなくなるというシナリオも想定できるので、スワップ問題をどうするのかも難しいところです。ショートを多く持ちたいけど、動かなければスワップ分が痛すぎる…
豪ドル円
9月のチャート(4時間足)

豪ドルも強かったです。
ユーロ円ほどの分かりやすい上昇ではありませんでしたが、同じオセアニア通貨のニュージー円と比べるとオージー円の方が伸びました。
一時は98.5円付近まで上がったものの、現在は97円付近まで下落。
クロス円はみなこんな感じですね。
ポジションサマリ(10/3時点)

買い…16.2万通貨(-53万円)
売り…16.9万通貨(-111万円)
スワップ:-5.5万円
9月中に、豪ドルのショートも一部損切りしました。
何せまぁまぁの勢いで上昇してましたからね。
豪ドルは、すごく前に持った100円以上ロングがまだ処理しきれていません。
プラススワップは貯まりますが、まだまだ先は長い…(あと何年待てば良いんや)
かといって、9月の爆上げの最中に処理できるかと言われると…むりぃ。。。
10月の戦略

ファンダメンタルの背景は以下のとおり円買い圧力が優勢

テクニカルでは95円~98.5円まで見るのが適当。

戦略としては、ユーロ円同様戻り売りを見るのがよさそう。


ただ、もちろんユーロ円と同様の不確定要素があるため、総裁選終わるまでは慎重でも良いカモ。
オージーキウイ
9月のチャート(4時間足)

本気を出してきたオージーキウイ。
なんと1.12超えて1.14まで登るというハイパー上昇を見せてくれました。
ポジションサマリ

売り…18.3万通貨(-80万円)
評価損の上り幅が結構えげつないことに気が付きました。
1.15行くと100万いくど。きついわ
10月の戦略




基本上昇っぽいですね。
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