こんばんは、ひなです。
投資を続けていると、手元にあるお金をどんどん投資につぎ込みたくなりますよね。
でも、非常時で急に現金が必要になったけれどもすぐに引き出せない……となってしまっては本末転倒です。
そこで、不定期ではありますが、私は時々全体の資産状況を確認するようにしています。
今回は、自分の資産ポートフォリオを改めて見直してみたいと思います。
○目次
・現在の資産状況
・理想のポートフォリオと現状分析
・今後の方針
・現在の資産状況
包み隠さず、ぶっちゃけますと現在はこんな感じになっております。
私の資産の中で一番大きな比率を占めているのは、かの悪評高きファンドラップ君です。
これについては色々と経緯がありますが、それはまた別途記事にします。
2番目に大きな比重を占めているのが現金、それにトラリピ、国内株式、仮想通貨と続いています。
最近の関心がトラリピや国内株式にしか無いので、かなりそちらに割合を割いているかと思いきや、意外とそんなことはないんですね。(投資を初めて日が浅いという理由もありますが)
・理想のポートフォリオと現状分析
上記が、私が現時点で理想としているポートフォリオです。
特徴その① 約半分はトラリピ
現時点での私の計画上、投資での稼ぎ頭はトラリピになります。よって、一番稼げるものを一番大きな比率で置いています。
↓トラリピの実績
特徴その② 現金:投資の比率は3:7
現在のポートフォリオにおいては、預金(現金):投資額のバランスが概ね4:6となっております。
正直、投資を始めて日が浅いので、現時点においては悪くも無いのかなと考えていますが、最終的には3:7くらいまでは持っていくつもりです。
なお、現金(預金)は日常生活での出し入れ&生活防衛資金(働けなくなるなど収入が途絶えた場合でも、一定期間生活を維持できる資金)で構成しており、現時点の450万円でそれは確保出来ていると考えています。
特徴その③ 国内株式・仮想通貨等への分散投資
投資の基本はリスク分散をすることです。
よって、投資先もトラリピだけではなく、国内株式や仮想通貨、ひいてはロボアドなどを活用したインデックス投資などが必要になってくると考えています。
比率としては、国内株式株式とロボアドインデックスが半々くらい、より投機性の高い仮想通貨については割合をかなり抑えています。
↓仮想通貨の状況
↓国内株式の状況
なお、現状のポートフォリオで大きな比重を占めているファンドラップについては、あまりにもデメリットが大きいと考えているため、目標のポートフォリオには記載がありません。正直今すぐにでもやめたい
・今後の方針
さて、上記を踏まえて今後の投資方針を設定します。
方針その① ファンドラップ資金をトラリピへ移行
上記にも書いていますが、ファンドラップは個人的にデメリットが大きいと感じているため、メインとなっているこの資金をまるっとトラリピへ移行したいと考えています。
Q じゃぁすぐにでもやれば?なぜやらないの?
A ごもっともですが、すぐにできない理由は2つあります。
理由①
コロナショックによりファンドラップの評価額が一時的に落ち込んでおり、現時点ではかなりの損切りとなってしまう。
理由②
トラリピをまだ理解しきっておらず、一気に大金を注ぎ込むのを躊躇している。
よって、ファンドラップ資金がある程度まで回復&トラリピ開始半年程度経ったあたりで一気に仕掛けようかなと考えています。
正直、トラリピをまだ完全に信用しきれているわけではないので、もうちょっと少額で勉強させていただきたいというのが本音です。
↓トラリピの戦略
方針その② 現金は減らさない
上述のとおり、現金は、生活防衛資金という観点で450万円という金額を確保しています。
よって、余剰資金を投資に回すことにより現金の比率が小さくなることはあっても、現金の金額自体は減らすことの無いように注意することが必要です。
意外と、投資に夢中になってくるとこのことは忘れがちになるので、自戒の意味も込めて、方針としました。
以上、私の資産状況と今後の方針でした。
参考になれば幸いです。
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