ブログのタイトルを変えました。
「年収400万円の資産形成術」→「年収400万円”から”の資産形成術」
このブログも始めてから大分月日が経ちまして、年齢のわりに薄給ではあるんですが、一応税金考慮しても400万円ではなくなってきたので。嘘は良くないですからね。
ということで、こちらもだいぶ間が空いてしまいました。
2025年2月のトラリピの実績報告です。
実績報告
2025年2月の実績
2022年2月のトラリピによる不労所得は、18,004円でした。


利益が出たら損切り、出たら損切り…これが今年の目標です。
毎月1万円くらいは利益を残し、出金もしていきます。
10万円ちょっと利益が出て、10万円くらい損切りが出来ましたかね。
損切りはやはりユーロ円。スワップが痛いですからね。
2~3年前、140円の時に損切りできなかったツケを、払い続けます。
累計利益
2020年3月にトラリピを開始して、約5年です。長いような短いような。
累計利益は約620万円です。

(2022年の途中から2024年の途中まで旅に出ていたため、未記入の期間があります)
各通貨ペアの戦略
2022年からの円安トレンドに伴い、完全自動という神話は私の中で完全に崩れ去りました。
ここ数年は完全に、論理も根拠も何もない状態が続いていました。
結果、2024年は年間通して大きな損失となってしまいました。
最近は、テクニカルやファンダメンタルズ、シーズナルなども少しづつ勉強し始めました。
とりあえず、月単位で各通貨ペアの戦略を考えていくことにします。
ユーロ円
今一番の稼ぎ頭にして、一番不良在庫を多く抱えている通貨ペアです。

2月中は円高トレンドが出ており、156円~160円の間で推移していました。
なお、執筆時点(3/18)で、大分円安に戻ってきています。
端緒は、3/5の巨額財政支出によるものとされています。
円相場 対ユーロ 2円以上値下がり EUの巨額財政支出受け | NHK | 株価・為替
個人的には、高値掴みをしていたロングを処理する絶好の機会とみています。
ファンダメンタル的には、EU=金利2%へ引き下げ、日銀=金利引き上げ が大筋なので、
上がってきたところでショートを持ちたいところです。
ただし、まだまだ売りのマイナススワップは痛いので、長期では保有できないのが難しいです。
(試算によると、2ヶ月以内に決済されれば一応プラスでは終われる。はず)
ロングは焦らず、上がってきたタイミングで処理、
ショートを160円以上で仕掛けていく。
160円以下のタイミングでショートの負債を処理していく。
こんな感じで行きたいと思います。
豪ドル円(NZドル円省略)

こちらも執筆時点では95円付近まで戻していますが、2月は特に後半にかけて豪ドルが弱かったですね。
理由はトランプ関税でしょうか。中国経済の影響を多分に受けるようなので。。
クロス円なので、基本的には円高に向かっていくという前提で、ショートのタイミングをうかがっていきたいと思います。
ちなみに、2/19マネースクエアのマーケットビューでは、92~99円のレンジ予想でした。
100円を超えることはめったにないと思うので、もし99円近辺まで来たら、スワップ利用してなんとかプラスでロングを処理したいですね。
ショートは少し攻めすぎた感じがします。
ユーロに比べると若干スワップに余裕があるので、焦らず、でも持ちすぎずに処理していきたいと思います。90円以下のショートは損切り候補です。
豪ドルUSドル(NZドルUSドル)
個人的に方向感と出口が見えない通貨ペアです。(じゃぁ持つなよ…って感じですが)

長期的なレンジで見ると、安値圏にいるので、待っていれば上がりそう…なんですが、ドルも弱いし本当に上がっていくのか不安です。
情報も集めきれていないところがあるので、現在は静観です。
幸い値動きが激しくないことと、スワップもそこまで痛くないので、下手に損切りせずに気長に待ちたいと思います。
豪ドルNZドル
公式のダイヤモンド戦略に割と近い形で運用しています。
パフォーマンスとしては一番安定しています。
ポジションがショートに偏りすぎているきらいはあるが、一旦はこのまま運用していきます。
所感 〜まとめ〜
ということで、評価損の沼から脱出すべく、今年もあがきます。
今年の末も、生き残っていたらそれだけで勝ち。
そんなメンタルで過ごします。
↓ トラリピを始めるにはこちらから ↓
コメント