【トラリピ】AUD/NZDの設定を変更しました。

トラリピ

こんにちは、ひなです。

2020年9月26日より、トラリピでAUD/NZD(オージーキウイ)の取り扱いが開始したことに合わせて、ひなのトラリピにもオージーキウイを組み込んだところですが、今回はその設定を変更します。

変更前の設定

変更前の設定と概略図

開始当初の考え方と、設定は以下の記事に詳細を記載しています。

変更前の概略図はこちらです。

変更の理由:あまりに資金効率が悪すぎる

開始して、1ヶ月、オージーキウイの実現損益は、1,947円でした。

詳細はこちらから↓

100万円を投入しているので、年利回り10%を達成するためには、月平均1万円前後の確定利益が欲しいところです。

それなのに、月2,000円ではあまりに資金効率が悪すぎます。このままでは、年間で1万4,000円、利回りにして、1.4%という投資パフォーマンスとしては良くない結果になってしまいます。

初月の利益を見た結果、設定の変更を決意しました。

ひな
ひな

10月は相場も静かだったけど、それにしても酷すぎる。

変更後の設定

ハーフ&ハーフ・ダイヤモンド戦略

変更後は、ずばり、ハーフ&ハーフ・ダイヤモンド戦略をとります。

【ハーフ&ハーフ】
・レンジの上半分を『売り』、下半分を『買い』にする手法。
<メリット>必要証拠金が半分になる=資金効率が良くなる!
<デメリット>『売り』の設定により、上方向にもロスカットレートが存在する。

【ダイヤモンド戦略】
・レンジの内、特に値動きが多い部分(コアレンジ)に集中してトラップを仕掛ける。
<メリット>コアレンジ内での資金効率が良くなる。
<デメリット>コアレンジを外れると、資金効率が悪くなる。

とにかく、資金効率を上げるように設定を組み替えました。

概略図はこんな感じです。

仕掛ける範囲は変わらず1.00〜1.15の範囲ですが、この範囲を4分割します。

分割した上半分が『売り』下半分が『買い』となります。

そして、半分のうち、さらに中央値に近い部分を、『コアレンジ』にします。

レンジの上抜けリスクは大丈夫か?

ハーフ&ハーフを設定することにより、『上方向へのロスカットリスク』が生じます。

当初設定時は、この『上方向へのロスカットリスク』を懸念し、『買い』のみの設定としていました。

しかし、昨今の情勢から、しばらくは上方向への抜けはないと判断し、『売り』も設定しました。

マネースクエア公式の他、界隈のトラリパーも同様の見解を示しているので、大丈夫かと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました